2017年7月11日星期二

LUNA SEA - A WILL小記

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Wiki寫《Rouge》和《The End of the Dream》是album版,但完全沒有頭緒哪些地方改了。上文有寫……

(擅自轉載一下)



2. Rouge  ーSUGIZO原曲。

Jによるリズムアレンジが効いたロックサウンドになっている。
アルバムバージョンはわずかにシングルと違っており、0:59あたりからRchにトレモロがかったギターがオーバーダビングされている

SUGIZOの♭5が印象的なサーフリフから始まるこの曲は、Jのうねるベース、真矢のブレイクやタムロール、INORANとSUGIZOのギターの絡み、RYUICHIの絞り出すようなボーカリゼーション、迫力あるユニゾンパート、この全てを持ってして「SUGIZOが今まで造りあげてきたLUNA SEAのロックサウンド」を100%注入した造りになっていると感じる。

更にこの曲で白眉なのは随所に現れるSUGIZOのフレーズ。
解りやすく聞こえるのはRYUICHIの最初の歌い終わりに流れる部分(1:09)なのだが、実は歌い出しの前(0:29)や、Bメロ(1:39、3:06)でも同じフレーズをオクターブ奏法+ワウでかきむしりながら弾いているのだ。他にもギターソロ(2:48)、ラストのサビ(3:47)でも同様のフレーズが出てくる。
計6回はこのフレーズが出てくるのに違和感なく聞き飽きさせない辺りが、流石はクラシックを通っているSUGIZOと言えるのでは無いだろうか。


3. The End of the Dream  ーJ原曲。

こちらもアルバムバーションはわずかにシングルと違っており、SUGIZOのリフの最後の一音だけ音高が低くなっている(0:44、1:46)。これはホールツアーの時からこのアレンジだった為、割と早い段階での変更だった様子
曲名がライブツアーのタイトルにもなっていた。Rougeと両A面のシングルとして発売されたが、Rougeがアレンジを作り込まれているのに対しこちらは極力シンプルでストレートに伝わるアレンジが施されている感じがある。
ただ、こちらが作り込まれていないわけでは無く楽曲を作る合宿が行われた際に入念に作っては壊す作業が行われていたとのこと。
Jのインタビューからも「(イントロの)4小節のフレーズ作るだけで2週間ぐらいかかってますからね(笑)。」という発言がある(書籍The Beginning of the Dream、131p)

參考用。

簡單說,《Rouge》0:59左右的右聲道加了一條Guitar overdubbing聲軌;而《The End of the Dream》則是Sugizo在0:44、1:46左右演奏的riff當中,最後一粒音降低了。

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